職業「無職」

社畜から無職になったアラフォーの奮闘記

元社畜の「無職あるある」

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「無職」。

それは社畜にとって未知の世界。

収入と引き換えに、何にも縛られない自由な日々を手に入れる。

そのハイリスクな世界は、誰もが踏み込めるものではない。

厳冬期の雪山のごとく厳しい世界だ。

 

そこで、現役の無職がこの世界を「あるある」形式でご紹介したいと思います。

せっかくなので社畜時代のあるあると比較出来るようにしました。

※かなりの個人差があるので、あくまでも一例としてご覧ください。

 

 

「無職」あるある ~社畜時代との比較~

 

社畜時代:1日3食すべてコンビニ食。

無職時代:自炊が中心。

 

社畜時代:食事なんか後回しで仕事優先。もしくは3分で食べる。

無職時代:食事しか楽しみが無いのできっちり食べる。

 

社畜時代:飲み物なんか飲まずに仕事に没頭。

無職時代:一日一リットル以上飲んでる。

 

社畜時代:トイレなんか後回し。気付けば夕方まで一度も行かない時もザラ。

無職時代:トイレの回数が増える。

 

社畜時代:ストレスで太る。

無職時代:食べ過ぎで太る。

 

社畜時代:酒が美味しい。

無職時代:いつもの酒、味変わった?

 

社畜時代:飲み歩き大好き。飲み過ぎる事もしばしば。

無職時代:飲み代に心底怯えながら恐る恐る飲みに行く。飲む量が減る。

 

社畜時代:時間を金で買う。時間短縮の為にはタクシー利用も躊躇わない。

無職時代:時間を犠牲にして節約する。まず徒歩で行く方法を検討する。

 

社畜時代:買い物の時、値段を見ないで買う事が多い。

無職時代:買い物の時は必ず値段を凝視する。

 

社畜時代:1,000円程度の差は気にしない。

無職時代:100円の差を気にするようになる。

 

社畜時代:1日12時間でも座っていられる(デスクワーク)。

無職時代:1時間座っていると疲れる。

 

社畜時代:テレビはしばらく見た事がない。

無職時代:コンスタントに見る番組がどんどん増える。テレビ面白い。

 

社畜時代:連休が取れない。

無職時代:エブリデーサタデー。(今日も明日も休み、という意味で)

 

社畜時代:二泊以上の旅行に行けない。

無職時代:体力とお金が続く限りエンドレスに旅が出来る。

 

社畜時代:常に時間に追われている。

無職時代:常に不安を抱えている。(これは会社員時代も?)

 

社畜時代:仕事で疲れ果てて他の事は一切出来ない。家はゴミ屋敷一歩手前。

無職時代:家事が捗る。興味のあった本をジャンル問わず読み漁る。

 

社畜時代:疲れが溜まり目まいがする。

無職時代:動かな過ぎてふらふらする。

 

社畜時代:苦手な人とも会話しなければならない。

無職時代:気が付くとコンビニ店員や一部の友人としか会話していない。

 

社畜時代:職業記入欄には迷わず「会社員」。

無職時代:職業記入欄があると固まる。入力必須になっている場合は申し込み自体やめる。

 

社畜時代:周りの目は特に気にならない。

無職時代:周りの人に無職である事を隠しがち。

 

社畜時代:遊びに出掛けたいのに時間と気力が無い。

無職時代:遊びに出掛けたいのに出費と周りの目が気になる。

 

社畜時代:土日しか休みが無いので、遊ぶ時はいつも激混み。

無職時代:平日ってこんなに空いてるんだ。

 

社畜時代:休みを取った平日は、周りで働く人を横目に遠慮なく遊ぶ。

無職時代:平日に遊びに出掛けると、一生懸命働いている人の姿を見て背徳感に苛まれ、心から楽しめない。

 

社畜時代:レジャーの服装で思い切り遊べる

無職時代:平日にレジャーの服装だとすごく浮く。宇宙人になった気分。

 

社畜時代:結婚なんてしなくてもいいや。

無職時代:結婚したくても出来ない。

 

 

以上、無職あるあるでした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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